用語集:た行
・魂
この世界の民にとって非常に重要なものです。
魔法の属性はこの魂の性質によって定まり、また魔力生命力の出づる根源でもあります。
魂は外殻と体殻、中心核の三つの部位に分けられます。
外殻→体の外側に存在する部分で、魂の一層目。感情により色は頻繁に変わります(オーラ写真みたいな見え方のイメージ)
体殻→体の形とほぼ同一の形状をしている、魂の二層目です。基本的にその人の象徴色をしていますが、大切な人や強く想うものの色が混じり合うこともあります。
ここは実際の肉体とも連動しており、体殻魂が傷付くと、不死種であろうとその部位が再生しなくなったりします。
またいわゆる「幻肢痛」という現象は、肉体は失くしたが体殻魂がまだ存在していることからくる不和、といわれています。
中核→よくある魂的な形をした魂で、肉体で言えば心臓の部位に存在します。魂の最深層にあたり、生命力や魔力を生み出す最重要器官です。魂の心臓といわれ、実際はもっと複雑に層が絡み合っているといわれます。
基本的に一色ですが、強く強く想うものの色が混ざることもあります。
・番
おもにカンナビ民の夫婦のことを指します。
・統一語
カンナビが一万年と少し前に統一された時から話されている言語です。
現代日本の日本語に近いものです。
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