湯屋&治療院
薬湯が名物の施設で、内部で隣の治療院と繋がっています。
最近では人間の少年が薬湯や薬の調合を担当することが多く、竜の薬師は治療院長として治療院側に居ることも多いようです。
人物
コウセン
身長:171㎝
年齢:259歳→260歳
種族:海竜種・否武の一派
誕生日:雷響の月20日(6月6日)
属性:不明(魔道具により四属性使う)
好きなもの:おクスリ(とクスリになる材料全般)、毒(と毒になる材料全般)、労働、お金
嫌いなもの:差別、村八分、孤独
設定
所属施設:湯屋
湯屋を開いている薬師。性別不明の海竜族。海竜族であることは秘密で、角を隠したり認識妨害の札を掛けて居たりする。自分自身が種族を隠していることから、異世界から迷い込んだ人間族の保護をすることも多い。でも働かすし食事は最低限の栄養だけ入った薬粥。(不死なので人間などが生きるために必要な色々をわかっていない)。
渡すものから湯に入れるものまでの薬の調合や患者の治療、趣味のまじないなどやっていることが多い。
ときどき人の心がわかってない。そしてお金が好き。
口調など
コウセンさん、ワタシ、ボク(母国語?だと私)/キミ、〇〇クン、〇〇ちゃん
「コウセンさんはコウセンさんだヨ。おクスリとかが得意! よろしくネ!」
「おやおや、キミも随分な傷を作ってくるねぇ~。どれ、コウセンさんに見せてみなさイ?」
「おカネはいくらあっても困らないよねぇ~」
語尾がカタカナになる訛りをする時と語尾が伸びる訛りをすることがある。これは完全に気分。
種族差別はほぼないともいえるしただ世間知らずともいえる。けが人がいたらまず救おうとする。
ユキ
身長:152㎝(春)→155㎝(夏)→158㎝(秋)
年齢:14歳→15歳
種族:人間(異世界人)
誕生日:春光の月33日(5月5日)
属性:なし
好きなもの:家族、家、ハンバーグ、ファ〇チキ
嫌いなもの:ウド、ピーマン、セロリ、カンナビ及びミフナ(しかし優しくしてくれたひとたちや湯屋はどちらかといえば好きなものの家族や家と同じように感じている)
設定
所属施設:湯屋
湯屋バイト古株の少年。数年前まで現代日本の中学一年生だった普通の人間。
元は明るいガキ大将気質だったが、どういうわけかこの世界に迷い込んでしまった結果差別や暴力を受け、荒む。しかしもとの人の良さは消えていないようで、暇なときには街を見て、迷い込んだ人間族らしきヒトを見つけては保護したり、分かる範囲での説明役をしている。
春編の最後に登録をし、冒険者となる。
口調など
おれ/あんた(他人の名前を呼ぶことは滅多にない)
「……バイトのユキだけど。…………まだ、何か……?」
「……別に。あんたに死なれてもなんか……なんか困るから助言しただけだし」
「……はやく食べなよ、薬粥。ぼーっとしてるとなくなるよ」
スレているゆえ突き放し気味かつ無口気味になっただけなので、話しかけられれば喋ることには喋る(比較対象:お夕)。
もともとガキ大将(善)だったので今でもお人好しの面が覗いてしまうこともある。具体的に言うと迷い込んだ人間やいじめられている子供を放っておけない。
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