ミフナ人形館
夏に領主館敷地内に新たに建設された施設です。
西大陸のものから東大陸のものまで、伝統的なものから近代的なものまで幅広い人形やぬいぐるみを取り揃えており、オーダーメイドの人形作成なども受け付けています。
魔ガ種の東大陸進出の第一歩として導入されました。
人物
傀折ロウヒ(くぐおり -)
身長:188㎝
年齢:876歳
種族:恋魔族
誕生日:不明
属性:地
すきなもの:カナタ、美しいもの
嫌いなもの:特になし
波折浪香の、実の伯父さま。
設定
人形館館長にして腕のいい人形師。口頭で伝えられた特徴だけでも瓜二つの人形を作るという。
また「幻想魔ガ種」の現在代表のひとり。本人の自称は「恋魔族」。魔ガ種の若者たちを東大陸に進出させるきっかけをミフナに見出し、まず(末裔と相談の上)視察に来た
……当初は「死者をも蘇らせるらしい」という噂付きでやってきた、美しく謎多き人形師……という触れ込みだったが、速攻でボロを出した。ヒトとヒトの関わり、感情が好きで、見るのが好き。見ると転げ回って奇声を上げてしまう。
傀折カナタ
身長:165㎝?
年齢:680歳
種族:鬼種
誕生日:不明
属性:風
すきなもの:ロウヒ、紅茶、あとは秘密
嫌いなもの:秘密
波折浪香の、遠い親戚。
設定
人形館の一角に安置されている、とても美しい「鬼種」の人形。
吸血鬼の特性と身体の弱さで西大陸から出られない、人形館館長の妻、傀折カナタに東の景色を見せるため、彼女自身を模して作られた人形。
彼女は時々これを通す形でミフナを見ている。
昔は鎧を纏って戦場を駆け回り、何か凄いことをしたらしい。
0コメント