馬種

◆基本情報

寿命:120年ほど

身長:170〜185㎝(成人男性)

  :170~185㎝(成人女性)

特に信仰する神:西の神(土地の守護神)

種族英雄譚:「疾風の英雄」

種族都市:西方大市クダラ


◆種族設定

 馬の種族。シマウマ、ロバなども含む。多くが草原地帯に住む遊牧民族。多くがウマを育てており、特に走蹄族が育てる馬は評価も高い。
 家族や家畜、土地を大切にし、質素に暮らすものが多い。
 妊娠出産はヒトの姿ですることを好む。


◆性格傾向

 あまり攻撃的ではなく穏やかで優しい性格。ただし臆病な性質もあり、余所者に冷たい対応をすることもある。


◆種族立ち絵

 ※遊牧を営む若い馬種のイメージで描いています。


◆種族分類

→遊蹄族(ノウマ)
→古蹄族(モウコノウマ)

◇馬亜種
→走蹄族、輓蹄族、小蹄族(ウマ)
→小驢蹄族(アフリカノロバ)
→砂驢蹄族(アジアノロバ)
→西驢蹄族(チベットノロバ)
→砂縞蹄族(グレビーシマウマ)
→原縞蹄族(サバンナシマウマ)
→山縞蹄族(ヤマシマウマ)
→太縞蹄族(ケープヤマシマウマ)
→大縞蹄族(ハートマンヤマシマウマ)
ロバ系を総して驢蹄族、シマウマ系を総して縞蹄族、ウマ系を総して馬蹄族とする場合もある。

◆もっと種族設定「走り屋」
 馬種が圧倒的有利に就ける職業として「走り屋」というものがある。
 カンナビ東大陸は非常に広大で、いくら頑強なカンナビの民といえど徒歩のみで世界を巡ることは難しい。転移装置があるとはいえ場所が限られており、さらに気軽に使える値段ではない。
 そこで頼りにされるのが「走り屋」だ。
 彼らは馬の姿となり背に旅人を乗せ、長時間・長距離を走ることができる。さらに魔導馬車を複数人で引けば、非常に早くかつ大人数を運ぶことが可能なのだ。
 オクツキ運輸協会が管理している走り屋はおもに大型魔導馬車を引く隊であり、多くの馬車隊が時間とルートを決めて主要都市・種族都市間を巡っている
 彼らはオクツキと主要都市・種族都市の民を結ぶ重要な存在なのだ。(ただし一部地域は除く。例として、砂漠地帯では駱駝種の運び屋、雪原地帯には狼種の集団による運び屋が存在する)

 ちなみに馬種が育てた普通の馬が引いている馬車や、そういった馬を貸し出すサービスもある。こちらは少し値段が安くなっている。

神那弥大典

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