栗鼠種

◆基本情報

寿命:80年ほど

身長:120〜145㎝(成人男性)

  :120~140㎝(成人女性)

特に信仰する神:北の神(土地の守護神) 

種族英雄譚:「義侠の英雄」

種族都市:地下区域ハイシロ


◆種族説明

 北の地方に多く住み、小さな体躯、可愛らしい外見を活かして盗賊稼業を営む者が多かった。もう何十年も前にそういったものらが一斉に捕縛されたが、未だに種族全体がそういうイメージを持たれている。そのため、種族全体への不信感からまともな職に就かせて貰えないことも多い。
 この流れはカンナビの長い歴史の中で何回も繰り返されてきたことである。偏見と他種族より寿命が短いこともあり、最近は特に捻くれた性格の若者が多い。
 胎生種族。妊娠出産は栗鼠の姿でこっそりと隠れて行うことが多い。これも偏見のせいである。


◆性格傾向

 狡賢くひねくれているところが有名な栗鼠種だが、実のところもともと持っていた本来の性格としては素直かつ家族愛が強く、探求心も豊富というもの。

 彼らの先祖にとって厳しい時代に、命を繋ぐため生き方を捻じ曲げてしまった結果が現在の栗鼠種の性格傾向だと思われる。


◆種族立ち絵

 ※ハイシロに住んでいるストリートチルドレン的な栗鼠種イメージで描いています


◆種族分類

→猛尾族(リス系)
→縞尾族(シマリス系)
→穴尾族(ジリス系)

◇栗鼠亜種
→大飛尾族(モモンガ)
→夜飛尾族(ムササビ系)
→山野尾族(マーモット系)
→草原尾族(プレーリードッグ系)

神那弥大典

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