用語集:か行
・回帰主義者
獣の姿にしかならず、他の民との関わりは捨て自然の中で生きるものを指します。
・かざぐるま(羽根車)
かざぐるまはこの世界ではめでたいもの、聖なるものです。創世四神と世界の平和を表す象徴であり、八神版の八枚羽根版のものもあります。この世界ではかざぐるま読みでも羽根車表記されています。
・鎌
おもに死神の鎌のことを指します。死神のある種一番の弱点であり、一度激しく損失してしまうと復元することはできません。また、身体機能にも影響が出ます。
構成物質などについて→用語集:さ行
他いろいろな設定→種族:鳥種
・カヒョウ
しにがみはなまちかひょう。死神族の種族都市にして主要都市。
飲み屋や装飾品店などが軒を連ねる地区から居住区、魂専用の地区、生者専用の地区、文字通りの花街地区まで多くわかれている。
カヒョウ近辺でしか収穫されない「百香豆」はカンナビで最上級のコーヒーの原料となる品種だが、詳しい農場などは不明。
・「カミナシ」(仮称)
カンナビに隣接するように繋がってしまった異世界です。こちらは機械と化学が高度に発達した文明であり、「人間」たちの世界といわれています。
昔はカンナビとも平和な交流があり、今でもカンナビに残るもので元はカミナシ由来のものであることは多々あります。
本来世界の名前はありませんでしたが、本編一部時間軸ではカンナビに侵攻し、カンナビ民を狩るなどカンナビに悪影響を与えており、また殺せないはずの神の末裔たちを多く殺していることから、カミナシ(神のいない世界、神に愛されない世界)の意としてカンナビの住民から忌み嫌われ恐れられていました。
本編一部にて神の末裔により退けられ、以後干渉はありません。
・神
この世界ではカンナビを作った創世四神と属性四神のことを指します。
神は基本的に世界観を自由に移動し、世界のすべてを自由にする力を持っています。カンナビは神に愛された世界であるために深刻な災害は起こりませんが、もし起こったとしても西の神の怒り、などと言われています。
ヤオヨロズ世界帯での神は、種族として確立している、信仰がなくとも存在できるが信仰があればより力が強まる、などの特徴があります。
・「カミガキ」「サキワ」「ヘイハク」
大世界「アマツハラ」「クジガハラ」から発生した中小規模の世界で、「アマツハラ」「クジガハラ」間の戦争に巻き込まれ一瞬にして滅び、後にうまれる「カンナビ」に一部残滓が見られる世界です。
・「カンナビ」
この世界です。詳しい説明はHOMEにて。
「ヤオヨロズ世界帯」の核世界であり、世界の規模自体は大です。
世界の成り立ちも上異世界と繋がりやすい世界でもあり、以前はあまたの異世界と有効的な関係を保っていました。
・感覚器
→詳細
・神衣式戦闘服シリーズ
神の末裔のために特注で作られる戦闘服です。それぞれの魔力・力などを最大限に引き出せるように、布地の糸の一本単位から魔道が刻まれています。
・観測局
カンナビ周辺の世界、またはカンナビを覗き見るもの、またカンナビとつながりを持つありとあらゆる異世界を『観測』する機関です。
観測局はカンナビで最も大きな図書館の中でも「禁書館」として密かに存在しており、異世界の存在がカンナビに触れた時点で、その人そのものではなく出身世界を観測対象します。
世界の情報は、書物の形で残ります。
あくまで観測するだけであるため、干渉はしません。これは代替わり等でお役目を引退した末裔がつとめています。
現在は冰荻さまと樒さま、さらにみそらさまが担当しているようです。
・キュウセン(街)
かいこうひきょうきゅうせん。海竜族出身地。
・キュウセン(島)
キュウセン(街)のある島の名前。果ての霧の中にあるため文字通り一年を通して霧に包まれ、日光は届かない。
・「クジガハラ」
かつて存在した大世界で、神は少なかったが信仰により力は強かったといわれます。
・クダラ
せいほうおおいちくだら。馬種出身地です。
・建築高度/深度
天は神の領域であり、地は神の体である。そういう信仰がある故にカンナビでは建築物の高さや深度の限界が定められています。
高さの限界はだいたい現代地球の5階建ての建物程度に相当し、地下の限界は地下2階程度に相当します。
・コチ
しんりんがいこち。猪種出身地。
独特なイントネーション(方言)で喋るものが多いです。
0コメント