第七迷宮

神垣/暮刻幽山

 朝焼けとも夕焼けともとれる薄闇に包まれた枯れ山です。領主館所属の死神の話によればここは彼岸と此岸の境目であり、しかし非常に不安定で生者が存在するだけで危険な空間とのこと。長く滞在すれば知らず知らずのうちに肉体と魂が分離し彷徨う霊魂となってしまいます。ゆえに生き物もおらず、しかし意思疎通のとれない幽霊のような敵が複数認識されています(これらはここで亡くなった者たちの慣れ果てと言われています)

 このような特性のため、探索には霊の対処ができ同行者の魂が身体から離れることを感知、才能によっては阻止できる死神種か、飛竜や蝶種で死神の経験があるものを連れて行くことが必須とされています。

 ちなみにここで力尽きた者の肉体を養分にした珍しいキノコがよく採れます。薬の材料として高値で売れるようです。


【第二階層・憧憬ノ湖畔】

 新たに発見された領域です。霧深い大きな湖とその周囲一帯が第二階層として定義されています。この湖は死神領の三途の河とほぼ同一の存在であり、触れた生命を奪うとの調査結果が出ています。

 湖と霧には幻覚作用があるようで、特に精神的に弱っている者のみを湖に誘う幻覚を見せる、と調査結果が出ています。(第十二迷宮ほど強力なものではないようで、健全な精神状態なら幻覚すら見ません)

 ここの湖畔と一部の浅瀬に自生する植物は、非常に強い幻覚を見せる毒の材料になるとのことです。

神那弥大典

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