第六迷宮

幣帛/霏々霰街道

 延々と霰が降る、明けることのない夜の街道です。両脇は雪原であり、街道は石で舗装された横にも広い一本道ですが見通しが非常に悪いです。また帰り道の目安を新たに建てづらいため行方不明者が出やすいです(一応未知の建築技術で作られたとみられる小屋や目立つ大きな遺物があるため、それらが目印になっています)

 道の遠く先には人工物らしい光が見えるという話ですが奥地に行くと霰が雹となり、また冷え込みも激しいために探索を断念せざるを得ず、未だ光の正体は確かめられていません。

 生き物も植物もほぼいませんが、雪を掘り返すとカンナビにはない未知の遺物や未知の魔導具、補助具と見られるものがよく埋まっているためそちら狙いの冒険者が多いです。(中にはまだ使えるものもあるようです)

神那弥大典

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