第十四迷宮
幣帛/水廻娘姫嶺
猛烈な吹雪が吹き荒れる雪山の迷宮です。1日に数時間のみ晴れたときに見える景色はまさしく絶景といわれます。
この迷宮にはかつて一つの世界であった当時のものと推測できる文献、看板、標識などが残っており、研究者達からも大きく注目されています。『水廻娘姫嶺』というのも本来呼ばれていた名称のようで、『水廻娘姫』なる当時の有力者であった存在が生贄となりこの山の厄を鎮めたという逸話から名付けられたもの、とのことです。
そしてこの迷宮は非常に広範囲かつ強力で、現にこの迷宮の存在する山一帯が半迷宮化し同様の環境になっています。中心部兼固定ポイントとして山の頂上に鳥居が封定されており、そこから先ほどの集落付近に行くことができます。
0コメント