第十三迷宮
幸和/ウドン(略)大密林
正式名称:ミジガハラヌルヌルウドンモドキ密集大密林
新たに発見された迷宮で、湿気が多く鬱蒼としたジャングル地帯です。
この迷宮には『ミジガハラヌルヌルウドンモドキ』とその亜種が多く見られ、また他の触手系魔物も非常に多く発見することができます。ミジガハラヌルヌルウドンモドキとその亜種が他の場所でも見られるようになったのは、ここの影響ということが予測されています。
また、『ミジガハラヌルヌルウドンモドキ』は非常に美味であり実質ただのでかめのうどんということで広く知られていますが、ここのものは特に味がいいと発表されています。
大きな個体は(危険性と価格破壊の観点から)持ち帰らずにその場で消費することを領主館では強く推奨しています。また、洗浄した上でそのまま食べても特に害はありませんが、万一のために茹でる、焼きうどんにするなど火を通してから食べることも推奨しています。
(ちなみに、幼体のウドンモドキはほぼほぼ本当に普通のうどんのため問題ありませんが、成体のウドンモドキは太く長すぎるため麺きり包丁で切るなどして麺の太さやサイズを整えることが推奨されています。成体のウドンモドキの触腕一本から数杯分のうどんができるといわれています)
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