【神鬼領】
起伏が少なく、肥沃で穏やかな草原地帯が主の領。最西端は西大陸と繋がっている。
・主要都市/常夜都フタヒガ
近年では観測不能の闇に包まれ、観測も干渉もできなかった。
古くは罪人の流刑地にされており、重要な施設があったなどの記述もある。
現在は闇は晴れたものの、廃都となっている。
・主要機関 不明
神狼領の古い記録には天四神鬼宮と記述がある。シウ、カヒョウ、ヒトリガ等と同じように祠もあると思われる。
・種族都市/西方大市クダラ
馬種出身地。
普段は神鬼領の平原で遊牧をしながら暮らす馬種たちが一年の間に数度集まる場所。タチハキ祭日拠点などとだいたい似たような扱い。
春の儀の後開かれる西方大市では、遊牧から畜産を営む蹄種の全体が集まる。種苗取引が主体の春の儀、春の大市と比べると、西方大市では畜産関係の取引が幅広く多く行われる。
・種族都市/養畜特区ヒコバエ
牛種出身地。
畜産が盛んな地域。全てにおいて家畜を育てるのに最適な環境が揃った土地であり、多くの畜産農家がここに集まったため、いつしか地域一帯が養畜特区と呼ばれるようになった。中でも牛種が特に多いので、現在は牛種出身地とされている。
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